[出演] 波の会 Vol.7


波の会 Vol.7

日時:2011年03月18日(金)17:00~
入場料:1000円(1drink付)
会場:T-BOX(東京・八重洲)

今回、内藤瑶子の展示では、ライブイベントを開催します。T-BOXの空間を使って作品を設置し、様々な公演を行う予定です。出演者の中には、音楽に限らず、文章、絵や写真などそれぞれ多彩な制作やライフワークをされている方が沢山いらっしゃいます。様々な表現活動はどのようにしてパフォーマンスや演奏行為に結びつけられていくのでしょうか? 入場無料、出入り自由にて、気軽にのぞいてみて下さるよう、よろしくお願いします。


出演者:

秋山徹次:

ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求をミニマルかつストレートな形で加えていくことによる、原始的で即物的な意味合いを含んだ 演奏を得意とする。
ミクロからマクロに至る音量を、繊細に、ときには大胆にコントロールし、身体の電子化を試みる。

qumonoss:

井村一巴(pentax MZ-3、pentax K10D)と小川敦生(Vine Banjo)のデュオ。 井村一巴: 写真を撮影し現像したりする。印画紙 の表面を 安全ピンのピン先で擦る、引っ掻く、削るなどし、傷をつけるように描画したりする。
小川敦生: 手で描く一本の線から、時間の集積で あるかにドローイングを紡ぐ。また 折々に、その手で音が弾かれ零れることも。

河野円:

神奈川県生まれ。大学在学中に認識や知覚に興味を持ち、2003年美学校サウンド/アート表現講座の受講を機に、それらにより焦点を当てるような演奏に取り組むようになる。現在は主に、テープレコーダーやメトロノーム、金属板等を使用した干渉や間隔、変化 を捉えた演奏を行う。

齋藤祐平:

1982年生まれ。絵画制作と展覧会での作品発表を主な活動としている。制作した絵画がどのように発表されうるか・鑑賞者の頭の中でイメージがどのように流通しうるかについても留意し、作品を通して様々な活動を行う。2008年末より、自作の絵を様々な形で使用したパフォーマンスを行う(現在では絵を使用しない場合もある)。

平間貴大:

1983年生まれ。元々即興演奏を行ってきたが、2010年の「『反即興演奏としてのマラン・メルセンヌ+ジャン=ジャック・ルソー』『10年遅れた方法音楽としてのマラン・メルセンヌ+ジャン=ジャック・ルソー』同時開催展」をきっかけに、馬場省吾、中ザワヒデキと共に「新・方法」を結成し、新・方法主義者としての活動を始める。

ラド・コモンズ:

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出品者:

高橋せいべえ:

出品作品『Kosmos』は、音の可視化するインタラクティブな作品。
川崎生まれ川崎育ち、1993年生まれの現役高校生。2007年度文化庁メディア芸術祭を契機に、メディアアートに注目。芸術を、自己表現の手段のみならず、観る者の知識や記憶を再構成するdeviceだと仮定し、それを証明すべく様々なツールを駆使して制作に挑む。

内藤瑶子:

出品作品『パーティーがはじまる』M40号、ボード、綿布に油彩
1985年生まれ。神奈川県茅ケ崎市出身、在住。高校を中退した後、独学にて絵画制作を始めました。モチーフは様々、多様な素材や技法を使う平面表現が特徴です。主に一般的、伝統的な方法で描いています。


Links:

Qwertyu Poiu blog blog

http://www.tbox.co.jp/tbox/2011/110314B.html