日付:2012年10月20日(土)
時間:23:00開場 / 23:30開演 / 7:00終了予定
料金:1,500円(お酒を含むフリードリンク代、ワークショップ代込み)
※おいしい夜食あり
会場:美学校 (東京・神田)
http://www.bigakko.jp/event_info/2012/816.html
1970年10月、髭と長髪のロマンチシズムが退却の気配を漂わせる中で、「どこの誰のどんな作品でも上映する」を合い言葉に、映像集団(現・上映集団)ハイロが産声を上げたのは、美學校開校一年後の事だった。
以来、時を駆け、一方はアンパン映画上映を、もう一方は美の教育という不可能を自らに引き受けて今も在る。全人類が潜在的な作家だとの囁きが聴こえてきそうだ。
8ミリ16ミリ、入ろう、灰色、などの意ありと噂のハイロ、昨年に続き神保町は美學校教場の床板を踏む二度目の夜。
【プログラム】
1)よろず屋コーナー第1部(公募・推薦作品上映)
2)マエダ商会生意気坐(ハイロメンバー作品上映と紹介)
3)鈴木研究所(鈴木所長による、カメラを使わない8ミリフィルムによる映画製作研究の成果報告・元研究員角南氏による傑作「船出」上映)
4)タケヒロアワー(フィルムをみんなで触って映画をつくるワークショップ。今年は音も出る!)
5)よろず屋コーナー第2部(公募・推薦作品上映)
※ 昨年開催された第一回「ハイロと美學校」の様子→ http://bigakko-koho.blogspot.jp/2011/10/blog-post_24.html