小田寛一郎 《「社会における人と人とのつながり・絆を取り戻したい」という想いの込められた0.1秒の無音》
2011
今回は小田寛一郎3連続アップロード作品の第3作品目、最後の作品になる。この連続作品を通して小田は3つのタイトルと、3つの作品を制作したが、音源は全て0.1秒の無音mp3になっている。以下、今回は目次形式で書いてみようと思う。
「『…』という想いの込められた0.1秒の無音」について-小田寛一郎はふざけている様に見える-
1.タイトルについて
a.個人的には一つ一つのタイトルは嫌いである
b.社会的な問題が主になっている事が気に入らない
c.連作になった時の作用
d.本人も別に本気で思っているわけではなく、ただ単に大きな社会問題をタイトルにしてみただけなんじゃないだろうか、いや、間違いなくそうである
e.よってタイトルの意味自体は重要ではない
2.音源について
a.3作同じである
b.凄く短いが、0.1という長さに意味があるとも思えない。おそらく適当
c.無音だがこれも特に意味はなく、別に音が入っていても良いが、音源制作時に無音の方が楽だった程度だろう
d.演奏が入っていたりするわけではない
e.作曲作品として、作曲が、そのままデータ制作と繋がっている
f.音源内容を伝えたい訳でもない
3.まとめ
a.タイトルも音源も、特になにも伝えたい事はなさそうだ
b.そうなるとどうやってこの音楽を聴くのか
c.タイトルと内容の関係
d.元来無関係
あとがき
2011.1.17 改訂